今月の床の間は、一宮妙興寺の孤雲室老大師の墨跡を掛けました。

zento

2021年03月06日 20:15




今月の床の間には、一宮妙興寺の孤雲室老大師の


墨跡を掛けました。





「落花随流水 明月上孤峰」から落花流水に随うと


読みます。


散った花びらが、川面に落ちて水に運ばれていき、


そびえる山に明るい月がのぼってくる。花びらは


川の流れにさからうことなく、流水も花びらをのせて


無心に流れ続ける。 

関連記事