人生は「いま、ここをどういきるか」に尽きる

zento

2023年05月28日 20:54




東井義雄先生は、子どもたちから雨降り校長先生と


呼ばれていました。


運動会の前日、体育のK先生が練習を終えて帰る


子どもたちに「明日もし雨が降っても、天に向かって


ぶつぶつ言うな。雨の日には雨の日の生き方が


ある。」と呼びかけた。


その言葉を聞いた東井義雄先生は大変喜んだ。


「そうだ、雨が避けられない以上、むしろようこそ


と雨を受け止め、雨が降ってくれたおかげで


こんな生き方ができた。といえるような生き方が


したい」と考えられた。


天気には勝てないが、その天気をそのまま


受け止める生き方ができれば幸せです。



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