高崎ダルマで家内安全

2013年03月25日

お彼岸が終わると今度は4月29日のこくうぞうまつりの準備です。お世話人さんが


集めてくれたダルマ祈祷の申し込みを整理して、高崎のダルマ屋さんに注文をしな


ければなりません。ダルマの正面に申し込みされた人の名前や会社名が入るので


字を間違えて送ると後で取り返しのつかないことになります。毎年のことでと油断する


といけません。


群馬県高崎のダルマは全国的に最も有名なダルマです。江戸時代、高崎市の黄檗宗


の達磨寺住職が、冬の農閑期に農家にダルマの作り方を教えたのが始まりといわれて


います。私は、縁あって40代の頃高崎の達磨寺さんへ行ったことがあります。住職さん


と仲良くなって訪ねたのですが、達磨寺にはダルマ堂がありまして、全国のダルマが


飾ってありました。その入り口に大きな高崎ダルマが二つありまして、一つは福田赳夫


もうひとつは中曽根康弘とダルマに大きく書いてありました。群馬が産んだ昭和の宰相


二人のダルマでした。


蔵泉院のこくうぞうまつりでは、高崎ダルマに希望の名前をいれてご祈祷します。


まだ注文は間に合いますのでよかったらお申し込み下さい。


祈祷料込みで3千円(大きさは18センチ)からです。


タグ :高崎ダルマ

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