今日から遠鉄百貨店で開かれている「葉山有樹展」を見てきました。
2023年03月10日

今日は遠鉄百貨店で行われている「葉山有樹展」に
行ってきました。

葉山有樹氏の言葉です。
千年の華
日は昇り 日は沈む
地球の誕生から五十億年
人類の誕生は五百万年
美しい青き水の惑星は人類の母であり最も大切なもの
季節の花に水を濯いでやるように
千年咲く華には心血を濯がねばなりません
未来の子どもたちに伝えたい普遍の願いを
土と炎の作品で表現しました。

4年前に遠鉄百貨店で初めて葉山有樹展を見た
時に、今までの陶芸とは全く違う焼き物でした。
作品全体に細密な模様が描かれていました。
虫眼鏡を持ってみたくなるような細密画法は
圧巻でした。今回もたくさんの作品が展示され
ゆっくり楽しんできました。
坂村真民さんの詩「これからこれから」を紹介します。
2023年03月09日

坂村真民さんの「これから これから」という詩です。
これからこれからと
春の鳥たちがやってきて
さえずるのだ
これからこれからと
春の花々が咲き出して
告げるのだ
これからこれからと
わたしもわたしに呼びかけて
励んでゆこう
昨日は百三歳になるおばあさんのお葬式でした。
2023年03月08日

昨日百三歳になるおばあさんのお葬式をしました。
最後までしっかりしていたそうです。でも施設では
家に帰りたいと最後まで言っていたそうです。
娘さんも面会して別れ際に「家につれていって」
と言われるのがつらかったとおっしゃっていました。
何でも自分で出来るときはいいのですが、いつ
までもそうはいきませんね。年老いて自由が
きかなくなった時は、素直に子供の言うことを
聞けるように、普段から心しておくことが大事
かな。
タグ :老い
スミレが咲いています。春を教えてくれるかのように。
2023年03月07日

今日も暖かな日になりました。春がやってきました。
春はいろいろな花が咲き出します。道行く人に
「この美しい私を見て下さい。」「この美しく咲いて
いる私をほめてください。」といって咲いてるので
しょうか。
また、蜜を求めて飛んでくる蝶に「色の鮮やかな
私のところに来て、他の方にはいかないで。」と
いって咲いているのでしょうか。
そんな「はからい」は、花の心にはなく、暖かな
春の風が吹いてきたから咲いているのです。
道行く人に認められたいとか、蝶に来てほしい
とかいう心を捨て、無心に咲いているのです。
一輪の花の姿から学びましょう「無心の心」を。
四大分離とは、人が亡くなったときに塔婆に書く文字です。
2023年03月02日

お葬式の後に行う儀式が三日目の法要です。
三日目の法要のことを開蓮忌といいます。
開蓮忌法要の塔婆には、四大分離と書き
ます。四大とは、地水火風の四つです。
地大とは、固さを本質として保持する作用
水大とは、湿性をおさめ集める作用
火大とは、熱さを本質として成熟させる作用
風大とは、動性を成長させる作用
私たち人間の体は鉄分カルシウム、水分
体の体温、呼吸等によって形成されて
います。縁がなくなれば元の四大に分散
していきます。
古歌にも
ひきよせて結べば草の庵かな
解くれば元の野原なりけり
とあります。
今日は、マイナンバーカードをいただいてきました。
2023年02月27日

今日東区役所に行きましてマイナンバーカードを
いただいてきました。ただ、マイナポイントもつけ
てもらおうと思いましたが、2時間待ちとなって
いたので、自分でやってみようかと思い帰って
きました。
だいぶ混んでいまして、マイナンバーカード作成
も政府の用意したにんじんが効いています。
タグ :マイナンバーカード
3月のお寺deヨガは、1日と15日です。写経は、5日です。
2023年02月26日

2月もいよいよ終わりですね。3月の
お寺deヨガは、1日(水)と15日(水)の
午後7時30分からです。
写経は3月5日(日)午前8時30分
からです。初めての方は少し早めに
お出かけ下さい。
富士山の日、三島の楽寿園は無料開放DAYでした。駅から3分です。
2023年02月24日

富士山の日に三島の楽寿園に行くと、特別に
無料で中に入ることができました。祝日でも
あり、無料ということで園内は家族連れで
いっぱいでした。楽寿園にはミニ動物園が
あり、小さなお子さんにはちょうどいいです。
また、ミニ機関車にも乗ることができます。
いろいろ楽しめました。
今日2月23日は、富士山の日です。朝の富士山がきれいでした。
2023年02月23日

今朝、焼津のホテルから見た富士山です。今日は
富士山の日で、運良く朝富士山を拝むことができ
ました。
焼津から三島へ行き、息子の修行している龍沢寺
を訪ねました。後藤栄山老師もお元気でした。
なかなかお邪魔できないのでよかったです。
おじいちゃん、天国のお風呂に入っていますか。お先に失礼します
2023年02月21日

見えなくても お花を供えたい
食べなくても 美味を供えたい
聞こえなくても 話したい
見えざる者への 真心は美しい
榎本栄一さんの詩です。
ご主人と別れられたおばあちゃんが、
ご主人との最後のお別れに孫と一緒に
焼香をしました。おばあちゃんは孫に
「ほら写真を見てごらん。おじいちゃんが
あんたにお話ししていますよ。『あんたの
事を忘れないよ。何でも元気でやるんだよ』
って」と孫にいいました。
それからお孫さんは、毎日幼稚園に行くとき
仏壇の前で、「おじいちゃん行ってきます」と
言ってから登園するそうです。
ある日、お風呂に入ろうとすると、孫も「おば
あちゃん一緒に入るから待ってて」と言い、
仏壇までとんでいって、「おじいちゃん、
お風呂に入りましたか。天国のお風呂に
入っていますか。お先に失礼します」と
言って、おばあちゃんと一緒にお風呂に
入ったそうです。
亡くなっても家族の心にはちゃんと
おじいちゃんが生き続けているんです。
本山からお知らせがありました。第二教区長さんが一身上の都合でやめることになりました。
2023年02月20日

第二教区長さんが一身上の事で辞表を本山に
提出されたと、本山から発表がありました。
任期途中での交代、どんな事情かわかりま
せんが、残念なことです。本人はさぞつらい
ことでしょう。
民生委員児童委員を今させていただいて
いますが、任期いっぱいまで務めて交代
したいものです。
どんな役目でも任期途中での交代は
いろんな方に迷惑をかけてしまいます。
タグ :迷惑をかける
今日は積志地区民児協の定例会でした。定例会後6グループに分かれて話し合いをしました。
2023年02月17日

今日は積志地区民児協の定例会でした。新しいメンバーで
3回目の定例会です。グループに分けての話し合いも2回
目になってだいぶ打ち解けてきたようです。それぞれ
分からない点を先輩に聞いて、それをたたき台にして
話がすすんでいます。6グループに分かれていますが
それぞれのグループ長が音頭を取って進めています。
47名の名前と顔が一致するまで、もう少し時間が
かかります。
今日は積志地区社会福祉協議会の定例会でした。終わった後社協だよりの編集をしました。
2023年02月15日

今日は積志地区社協の定例会でした。今年度の
社協の行事もすべて終わり、社協だよりの発行を
残すのみとなりました。定例会後、社協だよりの
編集会議を行って、紙面の内容と写真を確認し
ました。今年度の行事としてグラウンドゴルフ
大会を表紙に取り上げました。毎年参加者も
増えてきているので、今回から小学校のグラ
ウンドをお借りして行いました。広い運動場
なので参加者の定員もグッと増えてよかった
です。
ゴルゴ松本「あっ命の授業」には、心を変える言葉の数々が記されています。
2023年02月13日

お笑い芸人のゴルゴ松本さんが、著書の中で
日本語の五十音は「あい」で始まりますと
書いています。人生の始まりは、お母さんの愛で
始まりました。
そして、日本語の終わりは「をん」です。「恩」
です。
最後に恩返しをするのが日本人の人生です。
恩は、産んでくれたお母さんであり、守ってくれた
お父さんであり、支えてくれた家族や友人です。
その人たちに恩を返す。
ありがとうの一言でいいから、最後に言いましょう。
恩を返すのにお金はいりません。気がつけばいい
のです。
簡単明瞭、ゴルゴ松本さんはよく気づかれました。
臨終の叱咤とは、親から子へのすごい教えであります。
2023年02月12日

作家の吉川英治さんは、お母さんとの最後の別れを
このように記しておられる。
「最後の息づかいらしいのが窺われたとき、僕たち
兄妹は、母の周囲に顔をあつめて、涅槃の母に
からだじゅうの慟哭をしぼった。母の腸結核は、実に
苦しげなものである。
ぼくは、どうかして母が、やすらかな永眠につかれる
ように、という祈りみたいな気持ちから、ついつまらない
知恵が働いて「お母さん、お母さんはきっと天国に
迎えられますよ。ほら、きれいな花が見えるでしょう。」
ところが、
母は、ぼくをにぶい目で見つめながら、「よけいなことを
おいいでない」と、乾いた唇で、かすかに叱った。
母は、ふとんの仕手で、妹たちの手を握りしめていたの
である。「みんな仲良くしてね」と、次に言った。それきり
だった。母が、ぼくへいった言葉の最後は、叱咤であった。
吉川英治「忘れ残りの記」より。
「よけいなことをおいいでない」は、死すべきときには、
ただ死んでゆくだけのことで、他事はない。母は、
自分が育てた子どもたちが、仲良くする約束をして
くれる方が大切であろう。との願いを込めた叱咤であった。
災難に遭う時節には災難に遭うがよく候
2023年02月11日

良寛さんが晩年に残した語録の中で、とくに有名な
のが次の一節である。
災難に遭う時節には、災難に遭うがよく候
死ぬ時節には死ぬがよく候
これはこれ、災難をのがるる妙法に候
文政11年(1828)の越後三条の大地震に際し
良寛さんが、山田杜皐に送った手紙の一節で
あります。一読すると冷淡な言葉のようにみえるが
繰り返し読んでいると、良寛さんの温情が、深く
心中にしみ通ってきます。
逃げられる災難なら、それは災難というほどの
ものではない。避けられる死なら、それは死では
ない。絶対に防止できないのが、災難であり、
死それ自体でなないか。
逃げられないと悟ったなら、災難とひとつになろう
死とひとつになろう、それが災難をのがるる妙法
だと。
般若心経曰く、色即是空 空即是色とあります。
2023年02月10日

鎌倉円覚寺派管長でありました、今北洪川老師の
ところへ自由民権を唱えて有名な政治家河野広中氏
が座禅修行にきておりました。
老師が「お前は、自由自由というとるようじゃが、
自由とはどんな姿をしておるかのう」と尋ねました。
「ハイ、自由とは、心の向かうところ障り(障害)を
去ったところです」
「ウム、ではな。その障りを去ったところは、どんな
姿じゃ」
広中は答えることができず、逆に尋ねました。
「どうしたら、自由の姿が見えますか」と。
老師はあっさり答えました。
「わけはない。死んでみなさい。ハッハッ八」
そのとき広中は、全くわかりませんでしたが、
坐禅を続けていくうちに、ハット気づきました。
「そうか、自分をなくすのだ。これだ」と。
牛が水を飲めば乳となり 蛇が水を飲めば毒となる
2023年02月06日

「牛が水を飲めば乳となり、蛇が水を飲めば毒となる」
という言葉があります。
同じ水でも飲む者によって変わるということです。
誰しも人生は順風満帆とはいきません。苦難に
ぶつかった時、これに対する心の持ち方なのです。
病気によって倒るるものは、病気によって立つです。
病気になって健康のありがたさ、命の大切さを
知らされます。
災難によってころんだら、その災難を踏み台として
立ち上がるんです。
災難も 人の心の持ち方で プラスマイナス
どちらにもなる
今日、中郡中学校で浜松やらまいか大使、金山裕樹氏の講演がありました。
2023年02月03日

今日は中郡中学校で民生委員児童委員と
語り合う会でした。会合の前に体育館で
生徒たちへ講演会があり、一緒に拝聴
しました。講師は、中郡中学校出身の
金山裕樹氏です。金山氏は元ZOZO
テクノロジーズCEOで現在はMZweb3
ファンド代表をしている方です。
起業家の金山氏は44歳、生徒たちに
起業についてお話しになりました。
話の中で印象に残ったのは、YouTube
の使い方でした。
ユーチュウブは、検索として使っている
ことです。興味があること、やりたいこと
について検索すれば、何でもユーチュウブ
でわかりますと。なるほどなと思いました。
ゲームをやっている場合ではないと。
生徒さんにはグサッときたのではない
でしょうか。