天海僧正の長生法を参考に長生きしましょう。
2018年11月30日
徳川家康の政治顧問として知られる天海僧正に長生きの
秘訣「長生法」があります。
「気はながく つとめは固く 色うすく 食ほそうして 心ひろ
かれ」です。
気はながく持つ、ストレスをためないために。つとめは固く
仕事が好きになるようにする。色うすくは性欲に淡泊なこと
です。食ほそうして、腹八分目にする。心ひろかれ、心を
おおらかにすることです。
現代にも通じる健康法です。
タグ :天海僧正の長生法
背骨を意識したことってありますか。
2018年11月29日
お寺deヨガを続けてきているので、自分の体のことを
気にするようになりました。
鈴木慈子先生が「背骨を座骨から一つずつ積み上げて
いきます。」何のことかわからずにいたのですが、背骨
を意識しましょうということだと思います。今まで背骨の
ことなど考えてみたことがなかったんですが、よく考えて
みると自分の体のことなんです。背骨を自由に動かせ
ることができるのかわかりませんが、背骨を意識する
ことはできます。その背骨の範囲が座骨から頭の盆の
窪というところまでということも初めて知りました。
こういうことは誰も教えてもらっていないでしょう。
ヨガをやってみて知ることになりました。
庭の剪定が終わりすっきりした蔵泉院になりました。
2018年11月28日
26日から今日まで庭師さんがきて、大きい松やタイサンボクなど
剪定をしてくれました。おかげさまですっきりした庭になりました。
奥山の栽松軒という庭師さんですが、3人できて高い松も登って
いって上から剪定してきます。半日足らずで松の木を仕上げて
いきます。いつも手際の良さに感心します。
タグ :栽松軒
石川洋氏「古希の養生訓」に学びましょう。
2018年11月26日
一燈園の石川洋氏に「古希の養生訓」なるものが
あります。
1.何もないから夢がある
2.一人だから万人を愛す
3.若い人を先生にする
4.言ったことは成し遂げる
5.元気、配達人になる
年をとっても希望がないと思うな。一人になっても
寂しく思うな。体力がないと弱音をはかない。
死ぬまで人を勇気づけよう。笑顔、やさしい言葉
元気は誰でも持っています。
長生きに価値があるわけではなく、どのように
生きてきたかに価値があります。
狭い世の中不思議と、どこかでつながっているんですね。
2018年11月25日
22日に「青少年の心を育てる会」に出席したのですが
たまたまテーブルの隣に座られたのが、遠州病院の
院長先生でした。初めてお目にかかったのですが、話
をしていきますと、先生は信州大学の医学部を卒業さ
れました。高校の同級生が信州大学医学部卒だと思っ
たので、彼のことを話しますとよく知っていて、家族ぐる
みのお付き合いですと。世の中どこかしらでつながって
いるんだとつくづく思いました。跡継ぎのこと、旅行の話
などで盛り上がりました。
縁という言葉を考えますと、自分が何か行動をすること
が、次の目に見えない縁を作っていく。まず、自分の行動
ありきです。じっとしていては何も起こらない、縁も遠くへ
行ってしまいます。人との出会いは、自分から動くことです。
タグ :縁
炭鉢なるインテリア用の置物です。珍しいので撮ってみました。
2018年11月24日
昨日遠鉄百貨店に行ったら「炭鉢」なるものが展示して
ありました。備長炭をアレンジして置物になっています。
部屋の中を「消臭、除湿」効果もあり、インテリアとして
いいアイデアだなと思いました。鉢は、炭をコーティング
してあります。花は生花を活けることができるように工夫
されています。お正月を迎えるバージョンもたくさん展示
してありました。
龍沢寺専門道場に行ってきました。
2018年11月23日
三島市にあります臨済宗専門道場龍沢寺に行って
きました。毎年、年に一度寺宝を一般公開します。
10時30分に着いたのですが、お客さんが並んで
待っていました。本堂や書院に入れる人数が決まっ
ていて、出て行く人があれば中に入るようになって
いました。
息子が4月からお世話になっているので、住職である
後藤栄山老師に相見させていただきました。88歳に
は見えない顔つやで、1時間近くゆっくりとお話しさせ
ていただきました。
タグ :龍澤寺専門道場
青少年の心を育てる会・浜松「会員の集い」に行ってきました。
2018年11月22日
今日は、青少年の心を育てる会・浜松の「会員の集い」に
出席しました。そこでバイオリンミニコンサートがありまして
出演されたのが、山内達哉さんです。「アニーローリー」
「チャルダーシュ」など素晴らしい演奏でした。久しぶりに
出席したのですが、このバイオリンを聴くことができてよか
ったです。テーブルの隣に座られたのが、遠州病院の院長
先生でして、話をしていると、同じ年だとわかり話が弾みま
した。
コーヒーブレイクちょっと一息いれましょう。
2018年11月21日
今日はお寺deヨガでした。冷え込んできたので寒さを
心配しましたが、それほどでもなかったので一安心で
した。前回お休みしたら、今日の参加者のうち3、4人
知らない方が参加していて驚きました。参加者の顔ぶ
れも少しずつですが変化していきます。鈴木慈子先生
は、相変わらず元気でした。ヨガのことで1年が回って
いるので病気をしている暇がないのでしょう。若い時は
自分の目標に向かって突っ走っても平気なんですね。
そんなエネルギッシュな先生から元気をいただいて
おります。
昨日京都に行ってきた総代さんから報告をいただきました。
2018年11月20日
昨日京都へ行ってきました総代さんから報告を受けました。
永観堂の紅葉はちょうど真っ最中でよかったと。お昼の食事
も京都の料理らしく量もほどよいところでよかったと。一緒に
参加してくれた皆さんも協力的でトラブルもなく、責任をはた
せました。こんな報告を聞き、住職の代理をしていただいた
ことに感謝しました。紅葉もなかなか時期を当てることが難し
いのですが、今回はよかったようで企画した者として、一安
心でした。
主催者がいけなくなっても楽しい蔵泉院「秋の旅」でした。
2018年11月19日
今日は蔵泉院の秋の旅で京都永観堂へ行く日でした。
たまたま今日お葬式ができまして、私が京都へ行くこと
ができませんでした。急遽、いつも参加している檀徒総
代の尾上さんにお任せすることになりました。幸いバス
ガイドさんもいつも一緒してくれている村上さんなので
尾上さんも心強かったことでしょう。ちょうど今帰ってき
ましたという連絡がありました。主催者が参加できなく
ても楽しんでいってこれましたという報告を受け感謝
感謝です。
今日は積志協働センターまつりのお手伝いです。
2018年11月17日
今日は積志協働センターまつりのお手伝いです。
民生委員児童委員のブースは、綿菓子の販売です。
積志中学校の生徒さん二人がボランティアで綿菓子
作りを手伝ってくれました。
今日はお天気も良く人出も順調で、おまつりで販売
するお団子や焼きそば、フランクフルト、おにぎり、
助六など午前中で完売してしまい、お昼に来た人
が売り切れていたのでがっかりしていました。
綿菓子は、中学生が上手につくるので民生委員の
お手伝いは、お金のやりとりと綿菓子の袋詰めでした。
午後1時で終了、和気藹々で楽しくできました。
タグ :積志協働センターまつり綿菓子
住職として漢文は必要不可欠です。
2018年11月16日
住職にとって漢文の素養は必要不可欠です。禅宗は
中国から伝わってきていますので、中国のお坊さんが
書いた書物があり、それが伝わってきています。
臨済宗では、「臨済録」「無門関」「碧巌録」という本が
代表的な本です。これらの本は、皆漢文で書かれて
います。
よく知られている般若心経も漢文で書かれています。
面倒でも読み下しを参考にして、漢文を少しずつ読ん
でいます。
タグ :漢文
高校以来の同級生に税務署でばったり出会いました。
2018年11月15日
亡くなった母の確定申告をしないといけないと思い
浜松東税務署に行ってきました。そこでばったりと
高校時代の同級生の鈴木さんに出会いました。
鈴木さんから「髙井さん」と声かけてくださったので
やっぱり鈴木さんだと分かりました。鈴木さんも税
理士をしていて税務署に用事があって来ていまし
た。鈴木さんから同級生のT君の奥さんが最近
亡くなったという話を聞きました。同級生に不幸が
起こる年代になったんだとつくづく思いました。
人ごとではないぞと。
タグ :同級生
緑色の遠鉄電車が西ヶ崎駅に入ってきました。
2018年11月14日
久しぶりに遠鉄電車に乗って浜松へ行こうとしたら
いつもの赤い電車ではなくて、緑の電車が入ってき
ました。珍しいことがあるもんですね。遠鉄電車も
企業の宣伝を入れるために色を全面的に塗り替え
ます。今回の緑色はガス会社サーラの宣伝でした。
緑色もすてきですね。
タグ :遠鉄電車
白椿は椿の葉に守られて咲いています。
2018年11月13日
椿の花はよく見ると椿の葉に隠れて咲いています。
ひまわりのように太陽に向かって咲く花と違って、
奥ゆかしさを感じます。昔からお茶花として、茶人が
好んで活けたのもうなずけます。
また、白い椿は、けがれを知らない純白なイメージ
を見る人に与えます。冬に向かって厳しい寒さの中
北風にさらされても、葉の裏でひっそり咲く白椿は
茶人でなくても楽しむことができます。
杉浦麻友美さんに杉浦体操なるものを教えてもらっています。
2018年11月12日
私が腰から足に掛けてしびれがあるとブログに書いたら
杉浦麻友美さんが、体操をしてみませんかと誘って下さ
いました。早速杉浦さんにお願いして、お寺まで来て
いただいて杉浦体操教室を始めました。生徒は、私と
家内の二人です。二人とも腰が痛かったりしたものです
から。どんなことをするのか興味津々でした。
杉浦さんの体操は足の指から始まりました。足の指が
骨格的にどこからどこまでが指であるかという質問です。
「指の骨はここからです」と教えていただくいたのは初
めてでした。指からくるぶし、アキレス腱、踵とほぐして
いきます。歩いてくださいと言われて歩きますと、足の
骨は腰の横、ここからです。そkに手を当てて歩いて
みてください。と。体のつくりが全く分かっていなかった
ので、杉浦さんの話は新鮮でした。あっという間に1時
間が過ぎていきました。すぐに腰痛が治るわけではあり
ませんが、体の骨のつくりや筋肉のつくりを教えてくれ
るのはなかなかやっていて興味深いものがあります。
三人よれば三様の見方があります。
2018年11月11日
歌人北原白秋は「洗心雑話」の中で、
「あるとき、三人の男が膝を交えて坐っていた。その時
女中がバナナをお盆に山ほど持ってきた。そのバナナ
は、まだ青かった。これを見た瞬間に、一人が「はあ
いいな」と言った。一人は「だめじゃないか、青いな」と
言った。一人は「全く小笠原のは根ばかり高くてね」と
言った。三人とも親しい友達だったが、一人は画家で
一人は商人、あとの一人はその珈琲店の主人だった。
画家は、そのとき色のかがやきを観た。商人は味を感じ
た。そしてその店の主人は値を考えていっしょにハッと
思ってのである。この中の誰の心が一番尊く磨かれて
いたか」と問い、こう自ら答えている。
「画家はむろん、輝いた青い色を観たばかりではある
まい。そのかがやきの底にひそむバナナの生きた命
そのものを見透したにちがいない」
人の心は、ちょっとした言葉のはしはしに表れます。
人柄がそこに表れます。北原白秋のおっしゃっている
ことを自分の胸に刻んでいきたい。
熊本と加藤清正公は切っても切れない仲です。
2018年11月09日
先月熊本に行ったときに撮った加藤清正公の銅像です。
熊本城は修理中で中に入ることはできませんでした。
熊本について、ご詠歌大会の会場に行きますと、会場の
すぐ前にこの銅像が建っていました。熊本と加藤清正公
は切っても切れぬ仲です。加藤清正公と熊本城のおか
げで熊本が全国に名をあげているのですから。
加藤清正公が大変な法華経信者であったことは、あまり
知られていませんが、戦に出るときには、「南無妙法蓮
華経」と大書した馬印をたてて出兵していったといわれ
ています。
第10回浜松国際ピアノコンクールオープニングコンサートへ行ってきました。
2018年11月08日
昨日、アクトの大ホールで浜松国際ピアノコンクール
オープニングコンサート「アレクサンダーガジェブピアノ
リサイタル」に行ってきました。ガジェブさんは、前回の
浜松国際ピアノコンクール優勝者です。プログラムは
ショパンの12の練習曲、プロコフィエフのピアノソナタ
第6番イ長調でした。
初心者にとっては、なじみの薄い曲でした。演奏を聴いて
いて、すごいなあと感じるところがわかりませんでした。
作曲家や演奏者の思いがきっとどこかにあるはずだと、
聴いていたのですが、とうとうわからずじまいでした。