来月半田山のサロンでお話を頼まれました。
2019年10月31日
来月13日に半田山のサロンでお話をしてくださいと頼まれ
ました。どんな演題にしようかと考え中です。お年寄りを対
象とした話をと思い、「幸せな最期を迎えるには」とか「より
よく生きる」とか。人生を全うするために何かヒントになる
ような話をしたいと考えます。75歳になっても85歳をこえ
ても自分の人生です。奥様に、子どもたちに、最期に笑っ
てお別れの言える人生を願うような話ができたら最高です。
真昼の夜想曲の打ち上げに参加させていただきました。
2019年10月29日
先日のオペラ「真昼の夜想曲」が終わって、出演者及び
スタッフの皆さんの打ち上げに参加させていただきました。
演出の荒井さんからスタッフの紹介がありました。出演
者もさることながら、陰でオペラを支えてくださった方が
大勢います。一つの作品に大勢の裏方さんが関わって
いること、このことに思いを馳せることができるようにと
つくづく思いました。
キンモクセイの花が満開です。
2019年10月28日
今キンモクセイが満開です。朝から芳香が漂っています。
ギンモクセイよりも少し濃い香りです。夜7時30分からの
お寺deヨガに来る人が、「ああいい香り、キンモクセイかし
ら」とおっしゃっていました。朝も夜もいい匂いを振る舞って
いるキンモクセイの花です。
明日は雨の予報ですからキンモクセイの花も散ってしまう
でしょうね。
タグ :キンモクセイ
人を見るには、その晩年を見よ
2019年10月25日
「人を見るには、その晩年を見よ」という古語があります。
人生90年という昨今ですが、自分の人生の幸不幸は
どこにあるかよく考えてみませんか。
出光佐三氏は、「人生というものは老後にある。たとえば
60歳になって、過去を振り返ったとき、過去の60年は
一瞬のうちに過ぎ去ったことに気づくだろう。ところが老後
の一時間、一日というものは実に大事だ。その大事な一日
を「ああいいことしたな」と思って暮らすかどうかが、人生の
幸不幸のきまるところだ」と言っております。老後の人生の
歩み方を教えてくださっています。
タグ :出光佐三氏
花園流御詠歌全国大会が岐阜で開かれました。
2019年10月24日
昨日、花園流ご詠歌の全国大会が岐阜市長良川国際会議場にて
行われました。蔵泉院支部も8名で参加しました。緊張の登壇で
す。初めて大会に参加する会員にとってもいい経験になりました。
大会終了後は、奥飛騨温泉へとバスを走らせて一泊しました。
温泉は久しぶりでリラックスさせていただきました。
今日は新穂高ロープウェイに乗って山頂まで行き、北アルプスの
大自然を見ることができました。天候が心配でしたが、アルプスの
見事な景色にみんなを連れてきてよかったと思いました。
タグ :花園流ご詠歌
今日は浜松医大へ行ってきました。
2019年10月22日
雨がよく降ります。台風19号の被災地では、また雨が降って
川の増水が心配になります。被災地の皆さんのために何か
できることをしたいと思います。
さて、今日浜松医大の鈴木教授を訪ねました。鈴木教授は
家内のいとこにあたる関係です。初めて医大の研究室を
見させていただきましたが、どこの大学でも同じようなシン
プルな部屋でした。来年積志地区社協が20周年を迎える
ので、記念事業として浜松医大とコラボした事業ができない
かと相談に行きました。先生も医大生が地域の方とコミュニ
ケーションをとるのはいいことではないかとおっしゃっていた
だき、前向きに相談に乗っていただきました。
今日は臨時の祝日で医大病院も静かでした。
タグ :浜松医大
今日は積志地区民生委員児童委員の研修で比叡山を訪ねました。
2019年10月18日
今日は積志地区民生委員児童委員の研修で比叡山を訪ねました。
あいにくの天候で、比叡山は霧がかかり途中から雨も降ってきて
最悪の天気でしたが、東塔、西塔、横川の三カ所をガイドさんの
解説を聞きながらお参りしてきました。今根本中堂は、屋根替えの
大修理中で、平成26年までかかる工事です。大屋根が根本中堂
をすっぽり覆い、屋根の古い銅板がすっかり取り除かれ、垂木が
見えていました。9年前に行った方広寺の本堂屋根替え工事を
思い出しました。
タグ :比叡山
朝起きると、ぎんもくせいの香りが匂っていました。
2019年10月16日
今朝、雨戸を開けるといい香りが匂ってきました。ギンモクセイの
香りです。ちょうど花が満開を迎えるところです。とてもいい香り
です。このあたりでは、ギンモクセイのことを七里香と呼ぶこと
があります。香りが七里先まで匂うということでしょう。
去年より少し遅れて開花しました。暑さのせいでしょうか。
タグ :ギンモクセイ
今月の床の間には、妙心寺派管長松山寛恵老師の墨跡を掛けました。
2019年10月13日
今月の床の間には、前妙心寺派管長松山寛恵老師の墨跡
「彩鳳、丹霄に舞う」を掛けました。さいほうたんしょうにまう
とよみます。
色鮮やかな鳳が、これもあざやかに輝くあかね色の空に
舞っている。万物が渾然と平等に溶け合っている、見事な
光景を詠ったもの。
タグ :松山寛恵老師
ちちははの忌をおこたりて働けどやすらぎたまへ良き子とはならむ
2019年10月10日
「ちちははの忌をおこたりて働けど やすらぎたまへ良き子とはならむ」
作家の吉川英治氏が若いとき、河内の有名な金剛寺に泊まった時
父母を偲んで詠んだ一首です。
(父母の年忌法要も怠って申し訳ありませんがお許しください。
一所懸命働いてよい子になります。どうぞご安心ください。)
吉川英治氏が若くて経済的に苦しい時、お年忌をしたくてもできず
親不孝をどうかお許しくださいと詠っています。
現在、残念ながらお年忌をしない家庭が増えてきました。経済の
こともあるかもしれませんが、親への感謝を思う気持ちが薄らい
でいるように思います。
池の睡蓮がまだ花を咲かせています。
2019年10月09日
池の睡蓮がまだ咲いています。次から次へと花が
咲きますが、これで終わりかと思っていると、蕾み
が現れて花が咲きます。大きくて立派な花です。
池いっぱいに睡蓮が咲き誇る景色もいいですが
池の真ん中に一輪だけ咲くのも睡蓮の気持ちを
思うと誇らしく咲いているんじゃないかな。
タグ :スイレン
三島大社にお参りした時にこんな質問をうけました。
2019年10月04日
三嶋大社にお参りしたときに、同行した方から質問されま
した。「和尚さんはお宮参りをしてもいいのですか」と。
「昔仏教が日本に伝わってきたとき、日本の神様をお寺に
お祀りしました。仏教を、お寺を守ってくださいと」そこから
神仏習合という文化が生まれてきました。お寺の中に神様
をまつることは不思議なことではありません。日本中どこへ
行ってもそのような光景が見られます。明治時代になって
廃仏毀釈という運動が起こり、神道と仏教を隔離する政策
によって寺院の中からお宮が離れていきました。
タグ :三嶋大社
三島大社にお参りしました。
2019年10月03日
先日積志地区社協の研修旅行で三島へ行ってきました。
三嶋大社にお参りをしました。三島は市内をきれいな水
が流れています。富士山の恵みをいただいていると思い
ます。楽寿園や源兵衛川が有名です。浜松にはない所
です。清流が流れていますと、野鳥もいろいろと訪れます。
カワセミが、市内の身近なところで見られるのもいいですね。
タグ :三嶋大社
ヒガンバナの開花が遅いです。
2019年10月02日
今年の気候がおかしいのは、ヒガンバナの開花が
いつもの年より遅かったことです。秋のお彼岸の時
花を咲かせていたのが、ヒガンバナです。それが
お彼岸が終わってから咲き出しました。地球温暖化
の一つの例だと思います。白いヒガンバナもきれい
ですね。
タグ :ヒガンバナ