2月のお寺でヨガと写経のご案内です。
2021年01月31日
2月のお寺deヨガは、3日(水)と17日(水)午後7時30分
からです。参加費は千円、暖房費百円です。本堂を暖かく
していますので、安心してご参加下さい。
写経は、7日(日)午前8時30分からです。納経料五百円
と筆ペンをご用意してください。
早1月も終わります。うかうかとしてはいられませんよ。ご用心
2021年01月30日
1月も明日で終わります。誰にも平等に与えられている
のが時間ですが、この一ヶ月何をしたのか振り返って
みます。お正月三が日は、やはり今までとは違って参拝
される檀家の方が少なかったです。自粛ムードで初詣を
控えた方が多かったのではないでしょうか。また、民生
委員児童委員の新年会も自粛、グルッポの新年会も
中止しました。いいことはあまりなかったですね。
タグ :自粛
道元禅師の教え「仏となるにいとやすき道あり」
2021年01月29日
曹洞宗の開祖、道元禅師は著書「正法眼蔵」のなかでこう
教えています。
仏となるにいとやすき道あり
諸々の悪を作らず 生死に執着する心なく
一切衆生のために憐れみを深くして
かみを敬い 下を憐れみ よろづをいとう心なく
ねがう心なくて 心に思うことなき
これを仏と名づく また、外にたづぬることなかれ
椿を見て、感じてのエッセイ。
2021年01月27日
椿は、広く海岸地帯に自生し、古くから万葉集にも
詠まれている。また、庭造りや茶の湯にも好んで
鑑賞されてきたにもかかわらず、「首が落ちる」と
忌み嫌う人もいる。
何度かスケッチしていると、あの幹から可憐な花
が咲く不思議さに、自然の偉大さを感じずには
いられない。今まさに満開の花が、物静かに大地
に散っていく有様をかいま見ると、生きることの
意味を教えられる思いがする。
自然の営みといえばそれまでだが、まだまだ咲く
余力を持ちながら、幹を弱らせないために自ら散る。
自然の厳しさを人間の都合で勝手に決めつけていい
のだろうかと、自戒させられる思いである。
南 正文(画家)のエッセイから。
花屋さんは、花がしおれている状態を「花が泣く」といいます。
2021年01月26日
花屋さんは、花がしおれている状態を「花が泣く」という。
人に接するのに、植物と同じ気持ちでやってごらんなさい。
とげとげしい人がいたら、サボテンを育てる気持ちで。
言うことを聞かない人がいたら、肥料をやってもすぐ花が
咲くわけでもあるまいと。
こう思ったらいかがかな。
どこから見たのか、出典がわかりません。
花を育てるやさしい心に。
タグ :花
富士山に雪が積もりました。
2021年01月25日
この写真は、11月に精進湖から撮った富士山です。まだ
雪が積もっていませんでしたが、やっと昨日かな、富士山
に雪が積もって、冬の素晴らしい富士山が見えたようです。
古歌に
「いろいろの姿は 雲や雪まかせ 肝玉大き
富士山をみよ」
富士山を見ながら思い出してください。肝っ玉大きな
富士山を。
タグ :富士山
お釈迦様の教え、「いま、ここ、じぶん」。
2021年01月24日
お釈迦様の教えは難しいことを言うのではありません。
「ただ今日まさに なすべき事を 熱心になせ」
この短い言葉がお釈迦様の教えのすべてといっても
過言ではありません。
今、ここ、自分の三つを常に心することです。
いまここで自分は何をすべきかをよく観察して、それを
実行することです。
紀元前のインドにおいてお釈迦様は80歳になるまで
説法の旅を続けられました。年を重ねても、いくつに
なってもお釈迦様の行いは、「いまここ自分」であり
ました。
コロナ禍による倒産や廃業、コロナ鬱が増えているといいます。
2021年01月22日
コロナウィルスの影響で廃業せざるを得なくなったお店が
増えているといいます。国から時短営業をお願いされて
その補償金が一日六万円です。この一律に支払う考え
方はどうなのかと思います。昨年の確定申告や法人税
申告書からどれだけ収入が減額しているかわかります。
その減額に見合った分の補償にしていかないと、長い
コロナとの戦いに負けてしまうんではないでしょうか。
政府ももう少し現実に見合った分の補償ができないで
しょうか。
今年は、年賀状を書く事ができなかったので寒中見舞いを送りました。
2021年01月21日
去年の暮れに年賀状を出せなかったので、今年に
入ってから寒中見舞いを送りました。そのとき去年
手術した脊柱管狭窄症のことを書いたので、寒中
見舞いを読んだ方から電話を何本かいただきました。
心配して下った方には本当に感謝いたします。また
その上お見舞いのメロンを送っていただき、ありが
とうございます。早く元気になってまだまだやれる
ところをみせなければ思っています。
タグ :寒中見舞い
今日は積志地区社協の社協便りの編集会議でした。
2021年01月20日
昨日の風はひどかったです。本堂の屋根がまた吹き飛ば
されるんではないかとおもったくらいです。今日は静かな
穏やかな一日でした。
積志地区社協の定例会の後、社協だよりの編集会議を
しました。印刷会社の方と全体の色づかいや記事の内容
について意見を出し合いました。今年はコロナウィルスの
影響で事業も半分以下になり、地域のみなさんにお知ら
せする事業が限られてしまいました。社協で力を入れて
いる家事支援事業を大きく取り上げました。ひとり暮らし
のお年寄りや高齢者世帯の方で日常生活で困っている
人が多いです。話し相手が欲しい人もいます。部屋の
掃除もままならない人もいます。ゴミ出しができない人も
います。困っている人にちょっとお手伝いしましょうと
いうのが、積志地区社協の家事支援事業です。
去年天真堂さんに頼んでいた墨跡3本の表装ができました。
2021年01月19日
今日天真堂さんが表装ができた掛け軸を持ってきてくれました。
お茶を飲みながら話をしました。天真堂さんは、よく龍沢僧堂へ
出入りされていて、年末も僧堂の餅つきを手伝いに行ってきた
と話されました。僧堂も五人なのでお手伝いは大変助かった
のではないかな。何せ半端ないほど餅をつくようです。もちろん
臼でつきます。若い時は何升ついても疲れないんですね。
墨跡の表装も最近ではあまり頼まれないという話です。禅宗
のお寺では、床の間に老師様の墨跡を掛けるのが一般です
が、時代なのか若い和尚さんはあまり関心がないようだそう
です。これでは困りますね。墨跡を味わうこともできないので
は、檀家さんに何を説教しているのか、説教もできないので
はないかと疑ってしまいます。
今日初めて30分間散歩をしました。こんなに歩いたのは何年ぶりかな。
2021年01月18日
今日家内が勧めるので夜散歩に出かけました。どこまで
行くかわからずについて行きました。手術後初めての
散歩です。1キロほど歩いて引き返してきました。帰って
時計を見ると38分ほど経っていました。これだけ歩ける
ようになったと思うと、手術してありがたいなと思いました。
家内の思いは五千歩歩くことだったようです。両肩は
相変わらず痛いけど、歩けることに感謝です。
タグ :散歩
中国の西安で一番有名な日本人は誰かと聞くと、その答えは。
2021年01月16日
今日檀家の方で中国の西安に仕事で行った時に
「西安で一番有名な日本人は誰か知っているか」
と聞かれたそうです。その答えは、空海です。
空海は遣唐使船で中国に渡り、密教を学んで帰っ
てきました。空海は、中国の都であった西安に行き
そこで名を馳せました。
西安には西国八十八番札所の零番があるんだ
そうです。一度訪ねてみたいと思います。
タグ :西安
昨日中郡小学校でコミュニティースクールの打ち合わせがありました。
2021年01月14日
昨日中郡小学校でコミュニティースクールの打ち合わせが
ありました。学校評価について教えていただきました。
先生、父兄、生徒それぞれが、あいさつができたかとか
勉強はどうかなどの細かな設問に答えるアンケート結果
をみせていただきました。学校評価は、外部から見ている
者にはよくわかりません。でも、子どもたちが楽しい学校
生活をおくれているかどうかは気になります。また、先生
も自信を持って授業を行っていただきたいとも思います。
そんな視点からアンケートを見るといろいろなことが
みえてくるような気がします。
タグ :学校評価
お正月には七福神をおまつりしたり、七福神巡りをします。
2021年01月13日
正月には七福神の掛け軸を掛けたり、七福神まいりを
したりします。七福神にまつわる有名な話です。
昔、天海僧正が徳川家康に、天下泰平の基として七福神
の徳を開示して,恵比寿は律儀、大黒は有福、
寿老人は寿命、福禄寿は人望、布袋は大量、
毘沙門天は威光、弁天は愛嬌として説き、
人々の心の中に、この七福神の徳を備えているとし、
人みなの 心の中に かしこくも
七つの福の 神いますなり
といって、この徳を磨き出すことが天下泰平の基で
あると教えています。
ロウバイが咲き出しました。いい香りがします。
2021年01月12日
厳しい寒さも今日で一段落のようです。浜松は朝から
雨でしたが、全国的には雪でした。コロナウィルスの
ために緊急事態宣言が東京都他三県だけでなく関西
も出そうです。また、愛知、岐阜にもと広がりをみせて
います。政府も感染が広がらないよう手を打っている
のですが、目に見えない敵に対してどこまで成果が
得られるのか心配です。一刻も早いワクチンの接種
が待たれます。
タグ :ロウバイ
大徳寺山内聚光院前住職小野澤寛海師が遷化されました。
2021年01月11日
寒さ厳しい時、訃報が入ってきました。大徳寺山内
聚光院の前住職小野澤寛海師が遷化されました。
寛海師は、私の息子が得度をしたときの戒師であり
ました。息子もそのことを覚えていたのでしょう、大学
生の時に何度か伊豆の聚光院別院に寛海師を訪ね
ています。コロナ禍で京都へお悔やみに行くことが
できず、最後の別れができなかったのが悔やまれ
ます。家内のお兄さんが親戚代表で聚光院で行わ
れた密葬に出席しました。
今日は世話人新年会を本堂で行いました。
2021年01月09日
今日は世話人新年会でした。といっても本堂での新年会
です。今年から世話人を務めていただく方々の紹介や
年間行事の説明や世話人としての仕事など簡単に説明
をしました。大事な議題が、今年四月二九日のこくうぞう
まつりをどのように行うかについて相談しました。やはり
コロナウィルス感染がおさまらない今の状況ですから
境内でのイベントは中止した方がいいだろうという意見
でまとまりました。本堂内での大般若祈祷、ダルマ祈祷
は昨年同様に行う予定です。
タグ :世話人
今月の写経は、17日の午前8時30分からです。
2021年01月06日
今月の写経は、17日(日)午前8時30分からです。10日は
積志地区成人式がありまして実行委員として出席しなけれ
ばいけません。そのため1週間遅らせますのでお間違えの
ないようにしてください。
タグ :写経
聖隷三方原病院でMR検査を受けるつもりで受診したのですがその必要はないとの結果でした。
2021年01月05日
今日聖隷三方原病院の整形外科へ行って、肩とひざを
診察していただきました。岡井先生からの紹介で受診
しました。担当の村尾先生が肩の具合や膝の様子を
みて、レントゲンを撮るようにと指示があり、レントゲン
を撮りました。その結果特に骨に異常は見つからず、
これといった治療もないとのこと、五十肩のようでは
ないかといった先生の見立てでした。痛み止めの薬
を飲んで様子をみることにします。
タグ :聖隷三方原病院