オペラ「春琴抄」を東京新国立劇場で見てきました。
2014年03月29日
昨日午後3時過ぎに東京に向かい、新国立劇場のオペラ「春琴抄」を見てきました。
このオペラは、荒井間佐登さんが演出をしていまして、久しぶりに荒井さん演出の
舞台を見ました。「春琴抄」は谷崎潤一郎の小説で大変有名ですが、谷崎文学を
オペラでどう表現するのか興味を持って見ました。谷崎美学と言われている内面の
葛藤を表現するのは、並大抵ではありませんね。荒井ワールドに引き込まれて、第
3幕まで眠らずに見入ってしまいました。
「かぐや幻想」に出演した上田由紀子さんが、今回も出演されていました。
私の席のすぐそばに上田さんのご主人がいらっしゃって、2年ぶりにお会いできて
いろいろ話をさせていただきました。
帰ってきたら午後11時30分です。というわけで昨日のブログは書けませんでした。